受け継がれていく気質

誰かに育ててもらおうと考えてるやつなんか頭にくる

アミナコレクションでは、基本的に成長の段階を見つつも、その人に任せていく。上から細かく管理しないし、管理すべきでないし、管理したくない。各自が自分に求められることをしっかりと認識し、周囲の期待以上の成果を出し続けていれば、自由にしていい。それは自立しているからだ。そういう意味において自由な人たちの集まりを目指している。
このような自由な職場を目指すには、各自が成長せねばならないが、自ら成長を求めて勉強していくことが基本だ。誰かに育ててもらおうなんて考えてるやつなんか頭にくる。安易に人に頼ることが出来ない辛さはあるかもしれないが、自主的な判断でどんどん仕事を進めたい人には願ってもない職場だと思う。

自分の守備範囲において、各自イニシアチブをとってやってもらっている

本格出店をする前の2000年ごろの段階では会社の規模が小さかったので、皆1人何役みたいにして会社を回していた。たとえば営業部は出荷物流作業は自分達でやっていたし、デザイナーが物流倉庫で検品しに来たりMD構成を計画したり、オーダー作業をしたり、という具合に。その人が止まればすべてが止まってしまうので、皆、背負った表情で仕事をしていた。
組織が増えて人数が増えると、自分がやらなくても誰かがやってくれるという錯覚に陥る。自分以外の人のせいにして言い逃れることもしやすくなる。でもそんな組織は生き残れないし、そんなことを続けていたら誰の成長にもつながらない。規模が大きいからこそ、各自が自立して背負う、という気持ちが大事だ。
だからアミナコレクションでは、担当制を基本にしている。それぞれ役割分担で担当カテゴリーとか、担当分野とか、ときにはプロジェクトリーダーとか、とにかくある分野を任される。まだ新人でも職場に慣れるころすぐに、なんらかの担当を与えられる。それで自分の守備範囲においては、計画から実行、反省までイニシアチブをとってやってもらっている。

ロボットは要らない

自分の肌感覚を磨いて、自ら考え、自らの言葉で話して、しっかり行動できる人を目指す集団でありたい。ただ言われたとおりにしか動けないロボットは要らない。人との連携で気持ちの共感を意識しないロボットも要らない。形だけの伝達をするロボットも要らない、その程度であればメールと変わらない。

躍動感あふれる連携が出来てはじめて自立

本当の自立とは何だろうか?自分の範囲の仕事が出来ればいいというだけでは足りない。仕事で関係する人と率先して納得感・共感でつながっていけて、躍動感あふれる連携が出来てはじめて自立したといえる。そこまで出来ないと、その不足を誰かにフォローしてもらわないと、力強く仕事が進まない。
私達は、人とは違う道を歩きたいという人たちが、それぞれ自立して足並みをそろえる、そういう会社なのだ。