受け継がれていく気質

会議で社長の言葉をさえぎる社員がいる

伝統の中で生きてきた人間社会においては、地域共同体が家族のように緊密な関係だった。お互いに助け合い、地域ぐるみで子育てをし、民俗芸能やお祭りなどで地域のアイデンティティを共有し、そしてまさに運命を共同してきた。そういうフォークロアにある大家族主義な考え方は、アミナコレクションにも根付いている。

フラットな組織を目指したい

多くの人を動かすために、組織は必要で、社長・部長・主任・一般社員といった序列もある。しかし、そういう組織の縦軸に加えて、組織をペチャンコにしたようなフラットさも同時に持ち得たい。皆の会社だし、立場に関係なく、必要な意見は口にして欲しいし、会社に必要なことであればドンドン採用する。真剣に仕事をしているもの同士、家族のように遠慮せずに、喧々諤々の議論もドンドンやるべきだ。私が参加する会議でも、社長である私が話しているのをさえぎったり批判してきたりする社員もいるが、ドンドン来て欲しい。社長が言うことをただうなずかれるほうが心配だ。
そんなこともあり、各自、立場に関係なく重要な会議での参加はありうるし、発言の機会はいつだって開かれている。本気になれば誰もが、会社の一端を変えることが出来る、そういう会社だ。

真意と共感が行きわたる組織がいい

ただ組織が大きければいい、小さければいい、という考えはない。物事が形だけではなく、真意と共感がしっかり伝わって進んでいく。そういう組織にしたい。そのためには、互いのコミュニケーションにおいて、発する側も受け取る側も、真意と共感を広げる積極性がないといけない。そしてフラットな組織で、直接顔と膝をつきあわせて気持ちを伝え合わなければいけない。結局、人と人なのだ。

家族のような・・

実際に私達はそれぞれの人生の大事な時間を仕事で共有している。
同じ集団に所属して運命共同でもある。私達の生み出す活動で、お客様がさまざまな反応を返してくださる。まったく社内ともども、お客様も含めて、何かの縁である。喧々諤々としても、さまざまなことが起こっても、最後の一線でつながってるような、家族のような縁でありたい。今までもそうやってきてるし、これからもそういう気持ちでいきたい。